アーキテクチャ
これは、セットアップのランタイムビューについて説明しています。
図 1. minikube ランタイムビュー
セットアップは次のとおりです。
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minikube は仮想マシンを実行します。
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構成されたイングレスを介して、ローカルブラウザは Keycloak や Grafana などの minikube で実行されているさまざまなサービスにアクセスできます。
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Keycloak は minikube 内で実行されている PostgreSQL データベースに接続します。
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PostgreSQL データベース (minikube 内) には、ホストからノードポート経由でアクセスできます。
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Prometheus はメトリクスを収集し、Jaeger はトレースを収集します。
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Promtail はログを収集し、Loki に送信して保存します。
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Gatling はローカルで実行でき、ノードポート経由で Graphite メトリクスを minikube 内のコレクターに送信できます。
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Jaeger は minikube 内で実行されている Keycloak からトレースを収集し、ローカルで実行されているテストアプリケーションからトレースを受信することもできます。
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Cryostat は Keycloak インスタンスに接続し、Java Flight Recorder (JFR) レコーディングを作成できます。
ログ、トレース、およびメトリクスは、minikube 内に 7 日間 (= 168 時間) 保存されます。これは、設定 KB_RETENTION=XXh
を使用して .env
ファイルに追加することで上書きして、別の値に変更できます。現在、Jaeger はこれを時間単位で設定する必要があり、日単位で設定されることを理解していません。