ミニkube上のKeycloakへのデータセットプロバイダーのインストール

これは、minikubeへのデータベースのインストールについて説明しています。

エンドポイントはセキュリティ保護されていないため、本番環境にこのプロバイダーをインストールしないでください。

Keycloakベンチマークの一部であるminikubeセットアップでは、データセットプロバイダーは自動的にインストールされます。

minikubeへのインストール

プロバイダーをローカルでビルドすることを含むインストールは、プロビジョニングスクリプトの一部です。

手順は次のとおりです

  1. ローカルソースからMavenを使用してデータセットプロバイダーをビルドします。

  2. それをprovision/minikube/keycloak/providersフォルダーに配置します。

  3. Helmを実行して、Keycloakとプロバイダーをローカルで実行中のminikubeにデプロイします。

  4. 再デプロイメントが完了するのを待ちます。

インストール検証

インストールを検証するには、KeycloakサーバーのURLにアクセスします。

https://keycloak-keycloak.xxxxxx.nip.io/realms/master/dataset/status

インストールが成功すると、次のようなメッセージが表示されます。

{"status":"No task in progress. New task can be started"}